会話が続かない女性
この前、Bさんと新宿で会ってきた。メッセージのやり取りではそこそこ普通に会話が続いていたし、写真の雰囲気も穏やかそうだったから、「まずは一度会ってみよう」くらいの軽い気持ちだった。
待ち合わせは新宿駅南口。人が多くて少しバタバタしながらも無事合流して、近くのカフェへ。最初の挨拶や仕事の話なんかは無難に進んだんだけど、正直なところ、会話のキャッチボールがあまり続かなかった。
唯一ちょっと盛り上がったのがディズニーランドの話。お互い行ったことのあるアトラクションの話や、混雑の愚痴なんかで少し笑いもあった。でも、それ以外の話題になると、こちらが質問して、相手が短く答えて終わり、みたいな流れが続いてしまった。
沈黙ができるたびに「次は何を振ろうかな」と頭の中でネタ探し。仕事、趣味、休日の過ごし方、好きな食べ物…ひと通り投げてみたけど、広がる感じがあまりなくて、気づけばこちらばかりが話題を出している状態になっていた。
もちろん緊張していた可能性もあるし、相性の問題もあると思う。でも、会話ってどちらか一方が頑張り続けるものじゃないよな、と改めて実感した。少しでも「あなたのこと知りたいです」という姿勢が感じられると、自然とこちらももっと話したくなるし、空気も柔らかくなる。逆にそれがないと、どうしても面接みたいな雰囲気になってしまう。
帰り際、次に会うかどうか少し迷ったけど、とりあえず連絡先だけ交換してその日は解散。悪い人ではなかったけど、「またぜひ会いたい!」という気持ちまでは正直いかなかった。
出会いってタイミングや相性も大きいし、一回で判断するのは早いのかもしれない。でもやっぱり、会話は二人で作るもの。どちらかだけがボールを投げ続ける関係は、なかなか長続きしないよなあ…と、帰りの電車でしみじみ思った夜だった。





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